INTERVIEW 01
社員インタビュー
『+α』の考えで、
“いつものやり方”を
超えていく。
自動車整備用機械事業 商品企画
入社8年目
現場の思い、
環境を知ることができた経験
「自動車用検査機器を製造販売できる日本の4社のうちの1社」という点に魅力を感じたことが、私がアルティアに入社した決め手です。学生時代、ゼミの活動で学生が企画した商品を企業様と協力して開発し、それを実際に消費者の方へ販売して売上を伸ばす、という経験がありました。この経験から「将来は誇れる製品をもっているメーカーで仕事がしたい!」と思うようになり、この思いともアルティアはマッチしていました。2016年4月に入社し、機工営業部へ配属となり、カタログの作成や会議資料作成などの販売支援等に従事しました。その後2017年には、新しくできた機工商品部に配属。これまでの業務に加え、商品開発やマーケティングなどにも携わるように。直近では、Webツールを活用した販促活動にも着手しています。機工営業部での日々は、整備士の資格を持っているわけではない私が、実際に現場で働く整備士さんたちがどのような思いで、どのような環境で働いているのか知ることができた良い経験でした。
広く意見を集めながら
探し求めた最適解
アルティアの主力商品である自動車検査システムのモデルチェンジに携わった業務が印象に残っています。私は画面デザイン再構築の主担当として参加しました。自動車検査システムには車検結果を表示する画面があるのですが、従来のものだと画面が小さく、文字も読みにくいという課題がありました。その課題を解決するため、実際にこのシステムを使って日常的に業務を行う方々が、ストレスなく使用することができるようデザインを再構築することに挑戦。単に画面デザインを検討すると言っても、実際に使用される現場のことをしっかりと理解する必要があります。検査員の方からの見え方や作業環境をヒアリングし、様々な方の意見を聞きながら最適解を求めて開発にあたりました。現在、私が携わったこの自動車検査システムは多くの工場で導入していただき、「見やすくなった」や「使いやすくなった」とお声をいただくこともあります。やはり、現場の方からこういったご感想をいただけると嬉しいですし、次の業務に対する活力も沸いてきます。
『迅速さ』と
『+αの考えを持ち発信すること』
私が業務を遂行する上で大切にしていることが、まず『迅速さ』にこだわること。ゼミ活動で社会人の方と関わらせていただいた経験でも感じたことですが、私自身が社会に出てからも仕事はスピード感が命だと日々感じます。すぐに対応すると喜んでいただけますし、もっといろんな意見をいただける時間が生まれ、双方にとってより納得感のある仕事ができるようになります。そしてもう1点、『+αの考えを持ち発信すること』も大切にしています。“いつものやり方”に固執することなく、時代の流れをしっかり把握し、どんどん新しい提案をしていくような働き方を目指しています。こうした若手の意見や、これまでにはなかったような発想を柔軟に取り入れてくれる環境がアルティアにはあるので、これからも現状に満足することなく、より多くの人のためになるような提案や企画を考えていきます。
1日の流れONE DAY SCHEDULE
09:00 | 本日の業務確認(メールチェック、案件確認) |
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09:30 | 広告の最終確認 雑誌社へ入稿 |
10:30 | カタログ製作会社と商品カタログの作成打ち合わせ(WEB) |
12:00 | テクニカルセンターへ移動 |
13:00 | 開発協力メーカーと商品の試作機検証・打ち合わせ |
17:00 | 検証・打ち合わせの報告書作成 |
18:00 | 業務終了 |